日中技能者交流センター、JCSEC

日中技能者交流センター
ライン

「技能実習制度の将来」をテーマに開催

実習生受け入れ企業代表者会議

 当センターは毎年、実習生受け入れ企業との連携を深めるため、企業ご代表者に参集いただいて「受入企業代表者会議(通称:ブロック会議)」を開いていますが、今年度は10月8日、15日、17日の3日に渡り、開催されました。
 今年の会議は、受け入れ企業の皆様からも多くの質問が寄せられている「技能実習制度の将来について」を主要テーマにすえました。
 会議は3会場とも、人見理事長より当センターの現状とこれからの取り組みについてのあいさつからはじまり、続いて公益財団法人国際研修協力機構出入国部企画管理課長徳成武治氏から①「日本再興戦略」における技能実習制度改正をめぐる諸課題について、②技能実習制度の適正な運用について、というテーマで講演が行われました。
 関東地域では、あわせて 東京労働局労働基準部監督課専門監督官 村瀬浩一氏より実習生をめぐる労働関係法令について講演がありました。
 送り出し側の代表として、中国職工対外交流中心―査良青部長(中四国、関東)、人力資源和社会保障部国際交流服務中心―侯瑞方副処長(東海)から、母国の給与水準の上昇や為替レート問題など送り出し環境が激変している事、日本側に安心していただける対応策を始めている事などの説明を聞くことができました。
 最後に当センター担当者から、①制度見直しは来年にかけて本格化するが、受け入れ企業に向けて情報を積極的にご案内していく事、②当センターは監理団体としてしっかりと対応していくのでご安心いただきたい事、③検討されている優遇措置のためにも受け入れ企業として現行の法令遵守に向け、再度ご確認いただきたい事等を説明し要請しました。
 各地域ブロック会議の概要は、以下の通り。

(1)東海ブロック会議[8日]
 羽島市文化センター(岐阜県)にて開催、34社(39名)が参加。
(2)中・四国ブロック会議[15日]
 観音寺グランドホテル(香川県)にて開催、19社(17名)が参加。
(3)関東ブロック会議[17日]
 当センターにて開催、6社(6名)が参加。

中・四国ブロック会議
中・四国ブロック会議

関東ブロック会議
関東ブロック会議

 

円滑な事業運営を目指して

中国代表団が相次ぎ来日

 5月の中国職工対外交流中心の受け入れ企業考察団来日に続き、各地域ブロック会議での講演や事業協議のために、9月から10月にかけて、3つの代表団が相次いで来日しました。各代表団はそれぞれ所期の任務を達成して帰国しました。

1.人力資源和社会保障部国際交流服務中心訪日考察団
 期間 9月22日~26日
 団員(団長)
 梁志剛・人力資源社会保障部国際交流服務中心副主任
 東紅・人力資源和社会保障部国際交流服務中心処長
 秦桂春・人力資源和社会保障部国際交流服務中心幹部

 円滑な事業運営を図るため、国際交流服務中心と当センターが定期的に相互訪問を行うことを確認しました。また一行は当センター本部、並びに岐阜支所を訪れ、業務会談を行い、あわせて関東地域の受入企業を訪問しました。

2.2014年度「技能実習生受入企業代表者会議」に係る訪日代表団
(中国職工対外交流中心、人力資源和社会保障部国際交流服務中心)

(1)国際交流服務中心
 期間 10月7日~10日
 団員 侯瑞方・技能交流開発処副処長
 行動 10月8日開催の岐阜地域「技能実習生受入企業代表者会議」に出席、講演。

(2)中国職工対外交流中心
 期間 10月14日~18日
 団員 査良青・技術交流部部長
 李明亮・同部幹部
 行動 10月15日開催の四国・中国地域「技能実習生受入企業代表者会議」にて講演。

 10月17日開催の関東地域「技能実習生受入企業代表者会議」にて講演。あわせて四国地域、関東地域の実習生受け入れ企業を訪問しました。

人力資源和社会保障部国際交流服務中心訪日考察団との業務会談
人力資源和社会保障部国際交流服務中心訪日考察団との業務会談

 

日中労使関係の相違点に強い関心

~平成26年度政府委託事業、山東省チームが来日~

 本年度も政府より委託されている労働関係指導者招聘事業により、人力資源和社会保障部の段光新・調解仲裁管理司調研員を団長とする山東省代表団が、9月29日、来日しました。
 団長のほか、山東省の人力資源和社会保障庁幹部、省内有力企業の人事担当幹部らをメンバーとする4名と、楊賦臻・人社部駐在員、中村豪・当センター総務・企画部部長の一行は、厚生労働省はじめ全日本運輸産業労働組合連合会、同組合群馬県連合会(※各敬称略。以下同じ)、そして当センターを訪問し、それぞれ講義を受講、視察するなどの研修を受けました。
 今回の研修テーマは、企業における良好な労使関係の形成と設定しておりましたが、代表団にとっては、日中の労働環境構造の違い、また逆に共通する点に関心が強く、組合の役割や、非正規労働者、女性の登用、組合の構成率減少などに対して、多くの質疑が行われました。
 帰京してからの総括会議では、「公労使三者調停システムが労使関係の安定に果たす役割は素晴らしい」、「組合未加入者の権益を守る過半数代表制に強い印象を持った」などの意見が出され、研修の成果を帰国してからの自分たちの仕事に活用していきたいと述べました。また、東京の街並みの清潔さや、秩序を持って行動する人々を賞賛していました。
 一行は、予定通り全日程の視察を終え、10月3日に帰国の途につきました。団員名簿と主な研修日程については次の通りです。

【団員名簿】※敬称略
 段 光新  人力資源和社会保障部調解仲裁管理司総合処調研員
 刘 宝强  山東省人力資源和社会保障庁仲裁処処長
 郝 小娥  青島紡織機械股份有限公司総経理助理兼人力資源部部長
 刘 志强  烟台交運集団有限責任公司人力資源部部長

【主な研修日程】
 9月29日 来日
 9月30日 厚生労働省、全日本運輸産業労働組合連合会
 10月1日 全日本運輸産業労働組合群馬県連合会、富岡製糸場視察
 10月2日 日中技能者交流センター、総括会議
 10月3日 帰国。

厚労省・伊藤参事官による講義
厚労省・伊藤参事官による講義

運輸労連・髙松副委員長、小宮書記長から説明を受ける
運輸労連・髙松副委員長、小畑書記長から説明を受ける

 

2014年度 外国人技能実習生・研修生日本語作文コンクール
当センター実習生が快挙

『心の「ドラえもんのポケット」』で最優秀賞
『五感を使おう』で優秀賞を受賞

 JITCO(公益財団法人国際研修協力機構)が主催する「日本語作文コンクール」への取り組みは、実習生の日本語能力アップに寄与するものとして、当センターも力を入れて支援しているところですが、昨年の最優秀賞、優良賞各1名の受賞に続いて、今年も2387名の中から、最優秀賞1名、優秀賞1名の受賞者が生まれました。
 2014年10月3日、JITCO開催の表彰式にあわせて、受賞2名と受け入れ企業の関係者を当センター本部に招き、人見理事長から受賞者に表彰状と記念品(希望のディズニーグッズでした)を贈呈しました。

最優秀賞  江 敏「心の『ドラえもんのポケット』」(㈱エヌビーシー)
優秀賞   聂 雯健「五感を使おう」(テーブルマーク㈱)

 日本語の上達は受け入れ企業での実習に必ず役に立つものです。技能実習生のみなさんには、これからも日本語の勉強に励んで頂き、来年も数多くの応募作が集まることを期待します。

JITCO交流大会表彰式にて
JITCO交流大会表彰式にて

当センターの表彰式にて人見理事長と記念撮影
当センターの表彰式にて人見理事長と記念撮影

 

最優秀賞『心の「ドラえもんのポケット」』

江敏 顔写真

江 敏

JIANG MIN
国籍:中国 職種:電子機器組立て 実習実施機関:㈱エヌビーシー

 私は子供の頃から日本のアニメ「ドラえもん」が大好きです。困った時はポケットから次々と「魔法の道具」を取り出すのが好きで私もそんなことが出来たらいいなあと心の中に同じようなポケットがあるように考えています。日本に来たこの1年でそれまでのポケットの中身に対して不思議な事や考えを見直した事がたくさんありました、そんな体験を話そうと思います。
 研修センターを卒業し、現在の会社を見学した時の印象は、会社のドアを開けたとたんに外と完全に違う世界が現れました、色々な機械が並び声も聞き取れないほどの騒音です。
 まるでドラえもんの「魔法のドア」を開いたみたいな印象でした。1日の見学が終わって不思議に思ったことは工場の床にラインテープで線がたくさん描いてあり、棚や機械などはその指定された所に置いてあります。
 日本に来る前に「日本人はどんな事でも真面目に対応する」という噂を聞いた事がありますが「そこまでする必要があるのかなあ?」と可笑しく思いました。
 ある日班長は「ラインテープとハサミ」を持って現れ、「基盤供給棚の置場を決めるけど、このままでやりづらくない?」と私に聞きました。面倒くさいという思いから「大丈夫です」と返事をしてしまいました。実は言った事と思っている事が全然違いました。置場が近すぎました。基盤を出す時に落ちる可能性があり、少し後ろに移動すればよかったと、言った後で少し悔やみました。
 翌日、班長がまた「テープとハサミ」を持って私の作業する様子をじっと見ていました見られれば見られるほど緊張し、嘘を言ったことがすぐバレるのでは?とドキドキしている時「やっぱり少し後ろへ移動しましょう」と笑って言われました、私は「なぜそんな事が分かるの?なぜ何も言わなかったのにどうして?」と恥ずかしくて声もでませんでした「バカ・バカ!可笑しいのは自分じゃないの置場でも勝手に適当に決める事じゃない、何回もの検討と実験を繰り返して決められたものなんだ、こうして最良の方法を見つけてゆく態度が重要なんだ」と思って、班長の行動が何か分かったような気がしました。
 今まで自分たちの意見なんか無視されるに決まっているから、真面目に言っても仕方がない」と割り切っていた自分の考えを恥ずかしく感じ、そんな気持ちに気づいた私は自分の心の成長に今回の経験がきっとプラスになるだろう、心の「ドラえもんのポケット」の中身がまたひとつ増えたんだ!と感じ、ドキドキしました…。
 人生はまるで「長距離バス」に乗っているようで、始まりと終点以外は、途中どんなところを通るのか誰にも分からないのです、私はその途中経過を楽しみにしています。日本での充実した3年間を過ごせるように頑張りたいと思います!。

江さん・実習作業風景
実習作業風景


優秀賞『五感を使おう』

聂雯健 顔写真聂 雯健

NIE WEN JIAN
国籍:中国 職種:食品加工 実習実施機関:テーブルマーク株式会社

 私は中国からの実習生です。毎年、中国の子会社から選抜された優秀な社員は日本の親会社で実習する事ができます。帰国した先輩達から日本で実習のことを聞き、私もいつか日本で実習できるように仕事に励みました。私の努力が実り日本へ実習生に選ばれ、去年10月2日にわくわくの気持ちで来日しました。
 初めて工場の中に入いて、驚いたのは目の前にある大きさや形の違う機械でした。機械が運転している音が耳に入ってきます。それと同時にたくさんの歯車が規制正しく動いているのです。商品が次々と運ばれます。この情景はテレビでしか見た事がなく、これから私もこの場所の一員として、働く事ができる。夢のように感じ、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。早くこの仕事場に慣れるように頑張りたいと心の中で決めました。
 私の仕事はうどん作りです。ラインの流れの確認や機械が正常に作動している事を操作手順に沿ってテストを行い確認し、商品の品質保証が私の仕事です。ラインがトラブった時は警報が鳴ります。各機械のブザー音は違います。ブザー以外にランプも点燈します。最初の頃はブザーが鳴り出したら、音がどこから出ているか探すのも大変でした。流れ作業なので、一箇所のトラブルがトラブルの連鎖となります。私は一刻も早く問題箇所を見付け出せるように必死に探しますが一方、トラブルは減りません。トラブルの処置に追われる日々でした。早くこの仕事に慣れるように気持ちが焦ってきました。一生懸命にやっているが、上達しない自分に不安を感じました。指導員も私の不安を感じ取ったようです。ある日、私に“五感を使って、やってみて。”と言われました。私は戸惑った表情でした。指導員は“仕事の中で、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚を目一杯使ってください。”と私に言いました。私は意識して五感を使う事により、段々とたくさんの気づきがありました。目で見えるのはラインの流れ状況とランプの色だけではない。機械の動作も見えてくる。耳に聞こえるのはブザー音だけではない、機械の動作の音も聞こえます。手で触ってみると機械の振動も感じます。商品の手触りも感じます。臭いをかぐと美味しそうな臭いが食欲を誘うようになりますが異臭を感じると一早く異変に気づきます。試食により、口あたり、舌触り、歯応え、このような情報から商品品質の確認ができます。五感を使って、様々な情報を感じ取る事ができて、毎日と何か違う事を感じた時、問題点に気づき事ができました。もう必死に問題箇所を見付け出す必要はありません。作業に追われる日々が私の周りから去っていきました。
 今日も、私は仕事場に立て、五感で周りの事を感じ取っています。変化ある毎日の中から、品質が変わらない最高の商品を作るため、今後は、第六感を育てて行くつもりです。

聂さん・実習先にて
実習先にて

編集・発行 公益財団法人国際研修協力機構(JITCO),『2014年外国人技能実習生・研修生 日本語作文コンクール優秀作品集』2014年10月発行, 14頁及び24頁より許諾を得て転載(原文のまま掲載しています)。

 

派遣教師からのおたより

キラキラとした目が“将来”を作る

福建師範大学 津田 茂

 「先生!」と言われると、サラリーマンからの転身組で、新米教師の小生はまだドキドキします。福建省に赴任して1ヶ月、ようやく生活と授業のペースが何とか掴めて来た今日この頃です。それでは、派遣教師の一端をご紹介しましょう。
〈福建省について〉
 本州から、(西向きに)沖縄→台湾→福建省。東京からは、4時間余り(上海経由の全フライト時間)で到着します。気候は、亜熱帯地域なので、10月ですがまだ暑いです(「真夏日」や「熱帯夜」が解消するのにはあともう一息といったところでしょうか)。
〈赴任校の紹介〉
 福建省の省都・福州市にある福建師範大学は、創設1907年の名門で、学生のレベルも高く、教科書も然り、教育・生活環境も快適です。また、日本の琉球大学とも交流があり、交換留学生も実施しています。新米教師の私は、2014年9月の新学期より、同大学外国語学院日本語科に所属する「外国人日本語教師」として、2~4年生を対象に、全て日本語で行う授業をスタートさせました。(初級の1年生については、中国人日本語教師が教えています。)
〈教育環境〉
 P/C及びプロジェクター付の教室で、説明資料などは、スキャナ読込み/PDF、W/EX/PP等をUSBで持込み使用です。CD/DVDもOK。人数は約25名/組、教室広さ、学生数共に適切です。
〈生活環境〉
 教師用宿舎は、2DK、単身では十分な広さです。P/C+スキャナプリンタ、ネット費/電気水道代、クーラー(流石に必需品)2台、テレビ/洗濯機/冷蔵庫、給水機(温水機能)付。給水機は、18Lのポリタンクの宅配システムも完備しています。15元/18Lで自前です。
〈学生との交流を通じて〉
・琉球大学へ交流訪問する学生が(相互に留学生派遣中)、現地でのコンテストにも出場する為に「エーサー」を猛練習中でした。「エーサー」とは、沖縄太鼓の事だそうですね!知らない日本語でしたので、私にとって新しい発見でした。
・最近の日本TVドラマ(上戸彩主演)を好きな学生もいて、当方もついて行くのに必死です。
・10月の国慶節休暇には日帰りで温泉ツアーを決行。2年生に「ガイド」を頼み、ミニ社会実習を行ってきました。
 彼女等のキラキラとした目が、日本と中国の“将来”を作るのだと、老骨にムチ打ちつつ頑張っています。

屋外プール? いえ温泉です
屋外プール? いえ温泉です

ガイドのメンバー
ガイドのメンバー

 

コラム・一ツ橋

【新しい絵を描こう】
 これまでの40年に及ぶ職業人生の中で国際貢献なるものに携わったことがなかったし、むしろそんな大層なものに関わりたくなかった。
 しかし縁あって(公財)日中技能者交流センターにお世話になった。
 もうすぐセンターは設立30年になろうとしている。その出発点は名の通り日中の『国際貢献』であり、今もその基軸は変わらない。
 民間での国際交流はもっと太く大きくなっていくだろう。
 しかし、彼我の関係は設立当時とは大きく変わってきており、国際交流の在り方も間違いなく変わっていく。
 いま何ができるだろう。某新聞社のこの一千年日本の政治リーダー読者人気投票№1は坂本竜馬が選ばれたという。理由は「好奇心」と「柔軟な発想」そして「挑戦への心意気」である。
 この理由の内の1つでも心に書き留めて、これまでの職業人生で身に着けたものの上に、新しい絵を描いてみたい。これからの人生にきっと自分なりの国際交流・貢献が見えてくるはずだ。

 

四国支所からのたより

中国とベトナムの技能実習生が日本で同僚・同期に!

 「兎追ひし彼の山、小鮒釣りし彼の川……♪」8月21日、岐阜研修所の閉講式はいつもと違い、実習生の代表挨拶は、ベトナム国籍の技能実習生が行いました。中国国籍の実習生とベトナム国籍の実習生が同期生となり、一ヶ月間ともに研修生活を送り、それぞれ日本語も上達し、また、国籍を越えた深い友情の絆を結ぶことができました。「故郷」を歌いながら、それぞれ実習企業に向け出発する際、両国の技能実習生達は、互いに別れを惜しみました。その別れの光景は周囲の人々を感動させました。
 ほぼ時を同じくして、3年間の技能実習を終えた山口にある水産加工会社の中国国籍の実習生達(5人)は、帰国の前夜に、同会社のベトナム国籍の技能実習生から記念品をもらい、喜ぶとともに、別れを惜しみました。
 歴史上、多くの時代に肩を並べてきた中国人とベトナム人は、現在、技能実習生として第三国の日本で同期生になり、また同僚にもなりました。その共通の言語は日本語であり、共通の志は、家庭の為に!祖国の為に!また受け入企業のために!実習生活を頑張ることです。


同僚の中国・ベトナムの実習生たち
同僚の中国・ベトナムの実習生たち

「故郷」を歌う実習生たち
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