外国人技能実習事業 Q&A
公益財団法人日中技能者交流センター外国人技能実習事業について
Q1
技能実習生ってどんな人ですか?
A1
日本の進んだ技能を習得するために、外国からやって来る若者たちで、日本政府から「技能実習」という、日本の企業で労働を認めた在留資格を与えられています。
在留外国人100.5万人(永住者除く)のうち技能実習生は15.1万人を占めます。つまり7人に1人は技能実習生であり、技能実習生は日本の社会に定着した制度です。(2012年度統計による)
Q2
どんな国から実習生を呼ぶことができるのですか?
A2
現在は中国からの実習生が約7割を占め、その他はベトナム、フィリピン、インドネシア、タイ、などのアジア諸国出身の若者たちです。
当センターでは四半世紀に渡り、中国からの実習生を受け入れてきている実績を持っています。
また、ベトナムなど中国近隣国からの受け入れも、ご希望により実現できます。
Q3
外国語がわからないけれど、不安はないですか?
A3
実習生は、基本的な日常会話や日本の生活習慣を身につけるため、現地で2〜6ヶ月の日本語の勉強をしてから入国し、当センター研修所で1ヶ月間の集合講習を受けて企業に配属されます。
実習生には、日本語でコミュニケーションをとっていただいて大丈夫です。
また、派遣国の駐在員が日本に常駐していて、当センターと連携して、強力にサポートします。
Q4
他にもいろいろ聞きたいのですが?
A4
お電話、FAX、メール、なんでもけっこうです。
当センターまでご連絡いただければ、担当者が丁寧にご説明いたします。
その他、外国人技能実習事業についてのご質問につきましては、(公財)日中技能者交流センター「総合技能交流部」までお気軽にお問い合せ下さい。
〈問い合わせ先〉 TEL: 03-5212-2533、2534 、メール: gino-koryu@jcsec.or.jp