日本語教師派遣事業 Q&A
公益財団法人日中技能者交流センター日本語教師派遣事業について
Q1
派遣対象や資格・条件について教えて下さい。
A1
日本語教育を通じて日中友好に寄与したいと考える方で、この目的に叶った健康でボランティア精神に富んだ方を対象にしています。具体的な条件としては、日本語教師としての資格および経験を有するなどありますが、詳しくは応募案内をご参照ください。
Q2
派遣期間について教えて下さい。
A2
中国の新学年は9月から始まります。任期は1年間ですが、赴任校の学期により実質9~10ヶ月となります。ただし、教師本人と赴任校で同意し、日中技能者交流センターと国家外国専家局の許可が得られた場合、任期の延長が可能になります。
Q3
募集はいつ行われますか?
A3
例年10月初旬から日本語教師の募集を行い、11月から応募受付を開始いたします。なお、応募締切は12月中旬です。募集案内を毎年10月ごろホームページに掲載しますので、ご留意下さい。
Q4
応募方法について教えて下さい。
A4
返信用切手92円分(2015年2月20日現在)を同封し、応募資料(募集要項・所定の申込書と健康診断書)を、日中技能者交流センター教育交流部日本語教師募集係まで、郵送にてご請求下さい。なお、例年10月の募集開始から応募資料をご請求者に郵送させて頂いております。
Q5
選考方法を教えて下さい。
A5
健康診断書及び書類による選考を行います。面接はありません。
例年1月に開催される審査委員会にて、応募期間内にご提出いただいた書類をもとに厳正に審査を行い、日本語教師派遣候補者を選考・決定いたします。選考通過者には、選考結果とともに、今後のお手続きのご案内をさせて頂きます。
Q6
派遣候補者が受講必須の日本語教師研修会について教えて下さい。
A6
例年4月または5月に、日中技能者交流センター主催の日本語教師研修会(2日間程度)を開催し、派遣に必要な知識や情報をお伝えします。この研修を修了することが派遣の必須条件です。なお、参加者には、研修会費用のご負担をお願いしております。(詳細については参加者にお伝えします。)
Q7
赴任先の学校は選べますか?
A7
中国の学校が派遣候補者を選びますので、教師が学校を選択することはできません。
Q8
赴任先について教えて下さい。
A8
中国全国(北京、上海、哈尓濱、青島、福州などの)の大学等教育機関(中国国家外国専家局認可校)が対象になります。日中技能者交流センターはこれまで約500校に日本語教師を送り出してまいりました。
その他、中国派遣日本語教師についてのご質問につきましては、(公財)日中技能者交流センター「教育交流部」までお気軽にお問い合せ下さい。
〈問い合わせ先〉 TEL: 03-5212-2535、メール: kyoiku-koryu@jcsec.or.jp