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『中国で日本語を教える魅力って何ですか?』パート2

日本語教師募集要項(2014年度版)

中国派遣日本語教師
松下澄子さん
<ご経歴>
日本語教師
松下澄子(まつした すみこ)さん
(今年で2年目、現在も引き続き活躍中!!)
元英語教師。20年以上も前から日本語教師という仕事に関心を持ち、日本語教育の通信講座を受講。職場で配られた『悠々ライフ』((財)全国退職教職員生きがい支援協会)でセンター中国派遣日本語教師プログラムを知り、「きちんと勉強して、中国の教壇に立ちたい!」と心動かされ、早期退職を決意。日本語教師養成講座を受講し、本格的に勉強を開始。その後、上記プログラムへ応募し、2012年度研修会(センター主催)を修了。北京第二外国語学院からの招聘(2012年9月~)を受けて、中国赴任。現在も活躍中。
※現在、『悠々ライフ』には、センター中国派遣日本語教師プログラムの広告掲載を行っておりません。

北京市の学生からの最新情報
①ガイドブックにも載っている「南锣鼓巷(ナンラココウ)」が中国の若者に人気。おしゃれな店があったり、食べ歩きにも良い。
②動物園に衣料品を買いに行く?地下鉄「動物園駅」前の巨大ビル、中には小さいお店が沢山入っていて、ここへ買い物に行くことを言う。
③自分撮りが好き。美容室でキレイにセットしてもらった髪型を記念撮影。試着した洋服の自分撮り。さて、その後、同じデザインの洋服をネットで安く購入。

中国で日本語を教える魅力とは?
(1)中国で日本語を教えることについて

①どんなことに喜びや楽しみを感じますか?
学生の日本語が上達していくこと
異文化に身を置きお互いの交流ができるとき

②どんなことに苦労しています(しました)か?
日本語を教えることにはあまり苦労しませんが、授業をどのように進めていくか・どのように興味を持って授業に取り組んでもらえるかということは常に考えなければなりません。
自室のネットの繋がりが悪いので、ニュース教材を作るのがやっかいです。

日本語教師

③教師は、日本語教育を通じて、どのような役割を果たすことができるとお考えですか?
日本についてよく知ってもらい、さらに興味を持ってもらうことが大切だと思います。これが平和につながるのではないでしょうか。
日本の良い面だけでなく問題点も伝え同じ間違いをしないように考えてもらいたいと思っています。

④教師には、教師としての能力の他に、どのような素養が求められると思いますか?
教師の能力が教える技術であるとしたら、 もっとも大切なものは人と人との繋がりを大切にする気持ちだと思います。どんな人に対しても尊敬の気持ち持って接すると相手も受け入れてくれるように感じます。

日本語教師

(2)中国の学生(日本語学科)について

①学生の勉強ぶりを教えて下さい。
とにかくよく勉強します。1年生は与えられたものをしっかり身につけるようにと頑張っています。早朝から音読をしたり、夜遅くまで教室や図書館で勉強しています。かなり勉強しなければ、あれだけ多くの量の日本語は身に付かないでしょう。奨学金や交換留学の選抜のためもあるようです。
2年生は国内の統一試験日本語・英語を受けなければならないようなのでひたすら勉強。授業内容も1年生よりも数段むずかしくなるようです。
3年生は将来のことを考え勉強しています。国内の大学院・日本の大学院・就職するものは日本語以外の資格試験に向けてなどそれぞれが自分の目標を持ち頑張っています。

②学生の学校生活を教えてください。
午前中はびっしり日本語の授業。午後は体育やその他の必修科目。時には夜に選択科目。その合間に部活動や学生会の活動です。
学部対抗の球技大会・全学あげての運動会・紅白歌合戦・演劇大会など行事も多く忙しそうです。週末はボランティア活動に出かけたりしています。

③学生との交流の様子を教えてください。
昼食を一緒にしたり、食事を作ったり。市内を案内してもらったりしました。
寮が目の前なので、結構立ち話しています。1年生を主に自室で略式お茶会をしました。70~80名くらい参加しました。

日本語教師

(3)中国で生活することについて

①中国で生活する楽しみについて教えてください。
異文化の中で全てが新鮮です。新しい人との繋がりができ、日本と違った価値観を感じ世界が広がります。良い面・悪い面いろいろありますが、全て面白いと感じると楽しいことだらけです。

②中国滞在中に旅行されましたか?その際に印象に残ったことを教えてください。
他の赴任者の方の所へ行きました。少し心強いですし、懐かしさで話がはずみました。
学生の故郷ウルムチへいきました。故郷の街を案内してもらったり、そこから3泊4日のバスツアーに参加。中国式バスツアーを楽しみました。秘境といわれているカナスという所へ行きました。実にきれいな所です。北京や上海を中国と思っていましたが、全く違った景色でした。外国人は無理と一度バスを降りましたが、どのような経緯かわかりませんが、結局はカザフスタンとの国境近くの村までいきました。
旅行も素晴らしかったですが、やはり一人の旅行では味わえない家族の暖かさを感じることができたのが、最大の収穫でした。
外国人教師のツアーが大学で企画され、2泊3日で青海へ行きました。景色ももちろんですが、同じ所に住んでいてもあまり顔を見ることがなかった他の方との交流も楽しかったです。

日本語教師

③その他、何かありましたら、教えてください。
目下新しい教科書を作成中。責任重大な面もありますが、頼られていると思うとやりがいがあるなあという感じがしています。

(4)日本語教師(IN中国)について、何かお気づきの点がありましたら、教えてください。

北京には多くの日本語教師がいると思いますが、繋がりがないのが残念です。

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(5)最後に、センター派遣の日本語教師で良かったと思えることなどがありましたら教えてください。

普段センター派遣の教師と言うことを意識することはありません。何かあったときには対応してもらえるという安心感がある点が一番かと思います。また、全く一人ではないということ。各地に派遣教師がいるという心強さもあります。

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