日中技能者交流センター、JCSEC

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中国派遣日本語教師募集

日本語教師募集特集 第3弾

『中国で日本語を教える魅力って何ですか?』パート2

特集号第2弾に引き続き、第3弾でも、2013年7月まで赴任された教師の方と現在も引き続きご活躍されている方からの「生の声」で、中国で日本語を教える魅力をお伝えします。
『2014年度中国派遣日本語教師募集要項』(2013年10月11日掲載)を、センターホームページ内で公開しておりますので、日本語教師に興味のある方は、こちらも合わせてご覧ください。また、11月2日(土)14:00~15:30に、「にほんごの凡人社(麹町店)」にて、無料イベントを開催いたします。2013年7月に帰国したばかりの山崎譲教師(吉林省東北電力大学赴任)をお招きし、「外国で日本語を教えてみたい」と考えている方に、中国での日本語教育事情を説明して頂きます。当日はセンター職員から2014年度の派遣説明も行いますので、興味のある方は是非ご参加下さい。
※なお、イベントに参加するためには予約が必要ですので、凡人社まで(下記参照)お問い合わせ下さい。 「にほんごの凡人社」(麹町店)
TEL:03-3239-8673 FAX:03-3238-9125
e-mail: kojimachiten@bonjinsha.com

日本語教師
松代教師 2012年度中国派遣教師
魯東(ろとう)大学
(山東省)
(※現在も教員を続けています。)
藤谷幸治さん
日本語教師
松下澄子さん 2012年度中国派遣教師
北京第二外国語学院(北京市)
(今年で2年目、現在も引き続き活躍中!!)
松下澄子さん
中国地図


日本語教師募集特集 第2弾

『中国で日本語を教える魅力って何ですか?』パート1

特集号第1弾では中国に赴任している教師の皆さんからのレポートを通じて、『日本語教師体験記』(中国での授業や生活について)をご紹介いたしました。
今回からの第2弾・第3弾(10月HP掲載予定)特集号では、2013年7月まで赴任された教師の方と現在も引き続きご活躍されている方からの「生の声」で、中国で日本語を教える魅力をお伝えします。
これから日本語教師を目指す方も、すでに日本語教師としてご活躍頂いている方も必読間違い無し!!
※一部編集しております。

日本語教師
松代教師 2012年度中国派遣教師
黒龍江東方学院(黒龍江省)
(2012年9月~現在も活躍中)
松代 章 さん
日本語教師
宮本教師 2012年度中国派遣教師
東北大学秦皇島分校(河北省)
(2011年9月~2013年7月)
宮本美穂 さん
中国地図



日本語教師募集特集 第1弾

―あなたも中国の学校で日本語を教えませんか!―

中国の新学期は、9月から始まります。私たちは、中国に派遣する日本語教師の募集をその前年の11月初旬から開始しています。今回は、2014年度の派遣教師募集特集の1回目として、既に派遣されたみなさんから送られたレポートを通じて、中国での授業や生活についてご案内します。一人でも多くの方が、私たちの日本語教師派遣事業に応募していただければ幸いです。
なお、2回目以降は、2014年度の具体的な募集案内等をお知らせする予定です。

 センターHPのトピックスページに「日本語教師体験記」として2012年度に派遣された次の3名の方のレポートと写真が掲載されています(6月30日現在)。

松下さんは、大学の看板となっている日本語学部の学生たちが、実によく勉強している様子を伝えています。朝、授業の前や、空いている時間に朗読の練習をしている学生たちが、「自分の目標・将来の夢を実現するために、頑張ります」という姿に、ご自身も少しでも役立ちたいとおっしゃっています。また、中国語が全く分からない中でも、学生たちに助けられながら毎日を暮し、「中国へやってきて本当によかった」と思い、改めて、「教師という仕事を選んでよかった」と実感されています。
 渡邉さんは、外国文化を大切にし、異文化交流に理解がある学校の様子を数多くの写真とともに伝えてくれました。大学は、100年の歴史を持つ華僑系の学校ではありますが、インターナショナルな雰囲気に包まれています。「先生方も学生も学問に熱心で一生懸命」で、学生たちは、「アカデミックな教育環境・施設の中で明るく勉強しています」と、伝えてくれました。  目黒さんは、福州駅でホームレス生活を送っていた日本人男性に、市民が1カ月にわたって衣食を提供したエピソードを伝えています。9月の1カ月間は、中国全土の反日感情が連日報道された時期と重なっています。しかし、「個人レベルの交流では、以前と何ら変わりがないことをこの男性のケースが示している」し、「大学はいつもどおり授業が行われ、学生たちとの交流にも全く変化はなかった」と現地での体験を伝えてくれました。目黒さんは、こじれた関係を修復するカギは、「個人レベルの交流の積み重ね」とし、「その交流の一助になっているとすれば、これに過ぎる教師冥利はない」とおっしゃっています。

 日本と中国は、一衣帯水の関係と言われてきました。しかし、両国の間に、文化や制度、習慣の違いは当然のごとく存在します。派遣された教師のみなさんは、この違いの中で日々生活されており、そこには、様々な困難が生じます。しかし、ここで紹介させていただいたみなさんは、そうした困難を超えて中国で教えることを喜びとしているようです。それは、異文化の中に身を置いた時に、自らを再発見する喜びに通じているのかもしれません。

 最後に、日本語教師を志す若い方々にも応募をお勧めします。中国での教育経験は、自らのキャリア形成に大きく役立つことと思います。(募集要項は、「 中国派遣 日本語教師募集(2014年度版)」をご参照ください。)

(文責:事務局長/教育交流部統括部長 新井 力)


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