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2018年度中国派遣日本語教師募集特集 第3弾

「ヒューマンアカデミー㈱銀座校」
「ヒューマンアカデミー㈱銀座校」


「ヒューマンアカデミー㈱横浜校」
「ヒューマンアカデミー㈱横浜校」


「アルファ国際学院 虎ノ門本校」
「アルファ国際学院 虎ノ門本校」



 第1回講演
 11月22日 ヒューマンアカデミー㈱銀座校舎 11:00〜12:30
 第2回講演
 11月23日 ヒューマンアカデミー㈱横浜校舎 11:00〜12:30
 第3回講演
 11月24日 アルファ国際学院虎ノ門本校 16:00〜17:00


 第一弾では笈川先生に中国で教える日本語教師の魅力をご紹介いただきました。今回は笈川先生を招聘し、11月22日(水)〜24日(金)、ヒューマンアカデミー㈱銀座校舎、横浜校舎と、アルファ国際学院虎ノ門本校にて、日本語教師養成講座受講の方々に日本語教師の魅力とご自身の経験を直接お話しいただきました。笈川先生にご講演いただいた内容を第3弾として少しご紹介させていただきます。
(尚、記事は筆者の理解に基づくものであることをご承知下さい)

中国の学生について

 中国の学生の特徴は、真面目であり、興味あるものには、目を輝かせて一生懸命に応えてくれます。とても教えがいがあります。もともとそんなに出来のよくない生徒でも、学ぶ環境と、交流を持ち、相手に寄りそうことにより親密な関係を得ることができます。
 また、学生は、教師に対しても大変親切です。
 例えば、赴任の際、スーツケースを運ぶ際も、学生が何人も集まり、皆一緒になって荷物を運んでくれたことは大変感動を受けました。
 
 現在の学生の傾向として、2001年頃の学生は、娯楽がなく、勉強しかなかったため、勉強のみ集中的に行っていました。現在は、勉強以外にも、サークルに入ったり、お金もあり、夏、冬に旅行をするのは当たり前、勉強だけおこなっているのは、ダサイという意識があります。
 互いのコミュニケーション手段が、SMS特に、「wechat」、インスタグラムのように、写真をアップすることも流行っています。


派遣教師が現地でうまく行く秘訣

 同僚と学生と沢山交流を持つことが秘訣です。
 実際に、学生や同僚と交流を沢山もつ教師は、長く続く方が多く、交流をもたない教師は、適応できず、帰国される方が多い事実もあります。一番大切なのは、相手に寄り添う姿勢です。
 学生の特徴としては、中国では、両親共稼ぎで祖父母に育てられている者が大半を占めています。両親との関係がうまくいかず、子供の頃から傷ついている者もいます。ですが、とても素直です。そういう学生とは、1対1で、1分でも10分でも係わり合いを持つことで、良い関係を築き上げることができます。
 現地では同僚、学生等いろいろなことを進んでお世話してくれます。親切を受け取るだけでなく、こちらもきちんとお返しして、互いに思いやり寄り添うことが大切です。
 また、学生の心をつかむこつとして、「金八先生」等の学園ドラマでよくあるパターンの、最初、たった一人でもまず仲良くなり、次に2人目、3人目と、最終的には、全員と仲良くなることで学生の気持ちを一気につかめるというのも有効でしょう。
 赴任して文化の違い等から、なぜ、そういうことをするのか疑問となった時は、おもいきって「どうして、そうなのか?」率直に聞いてみることです。必ず、行動には意味があり、自分を納得する上でも、相手を理解する上でも、大切なこととなります。
 
 同僚との関係を築くコツは、自分の悩みを話すこと。中国の方は実は世話好きが多く、悩みを話すことで、解決のために親身になってくれるため、親しい関係に繋がります。


学生に日本語を教えるコツ

 日本語科の学生は、第一志望としてくる学生もいるが、もともと第一志望が他にあり、念願かなわず、日本語科へ入る学生も多くいます。そんな学生の中は、もともとやる気のある者もいますが、やる気がない学生もいます。やる気のない学生をやる気にさせるためには、たくさん交流をもち、学ぶ環境を整えてあげることです。
 また、日本へ留学をする学生も多いです。しかし、留学する前に比べ、戻ってきた際、日本語能力が落ちている学生も多くいます。これは、中国人同士で固まってしまい、日本人や日本の社会と接解する機会が少なくなってしまうからです。
 笈川先生は、上達の秘訣は、学べる環境づくりであるとおっしゃられています。
 笈川式教授法は、とにかく話させること。鸚鵡返しすること。
 独自の教授法である「型」に従って話すことを習慣づけることだそうです。
 例えば、「私は〜が好きです」「その理由は、2つあります」「まず一つ目は、〜です」「次に〜だからです。」といった形です。そして、相手をほめること。
 笈川先生が、授業する際に気をつけていることは、学生に何度も同じことを繰り返し話すこと。
 何度も繰り返し聴くことと繰り返し話すことが日本語上達の秘訣であるからです。
 また、学生には、礼儀を重んじ、相手をばかにしないこと。相手にいやな思いを覚えさせないことを意識させて授業することを心がけているそうです。


水と空気の問題について

 北京では、P.M2.5がものすごく数値が高い日もあります。ただ、ずっと続くのではなく、次の日なぜか、青空が出ていることもあります。(なぜかわからないが 濃度も下がっている) 現地では、PM2.5の濃度が酷い日は、なるべく外に出るのを避け、その日を超えると外にでて大丈夫であると現地で認識されているそうです。
 室内は、空気清浄機を常備し、水に対しても、トレビーノ等の浄水器を使用がオススメとのこと。


中国の携帯社会

 最近は、携帯1本で、食事のケイタリング、タクシーを呼ぶことや、自転車のレンタル等までなんでも、予約から支払いまで行えます。
 コミュニケーションツールとしては、「wechat」を使用しており、携帯社会です。
 では、日本より携帯社会であるのに授業の際、支障がないのでしょうか?
 笈川先生の場合、授業中は携帯を使用を許可していますが、SMSを禁止するルールを作っています。そうすると、学生は、SMSを使用することができないので、皆携帯をしまうそうです。また、学校によっては、授業前に携帯を回収するところもあるそうです。


最後に


 2018年度中国派遣募集に関するご質問等がございましたら、当センターまでお気軽にお問い合わせ下さい。また、本年度募集について、直接担当者に会って、ご質問や相談されたい方(面談をご希望の方)につきましては、担当者よりご案内を差し上げます。
※面談をご希望の方につきましては予約が必要になります。予約がない場合には、対応できない場合もありますので、ご了承下さい。
 資料請求(募集要項)は、こちらからお願いします。

「2018年度中国派遣日本語教師募集」に関する連絡先
公益財団法人 日中技能者交流センター 教育交流部
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2 日本教育会館7階
TEL:03-5212-2535
FAX :03-5212-2536
Eメール kyoiku-koryu@jcsec.or.jp

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